暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
82話 復讐のLilith
[6/7]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
かなり真面目なのに対して、虎太郎は飄々としたクールな男。
逆に身体が勝手に動くのは竜介以外には魁が当てはまる。ただ魁は闇雲に気合のみの竜助とは違い、適切な目的を持っての自然に体を任せている形である????このように、Aqours☆HEROESはかなり多様な人材に恵まれている……この中で1番バランスが良いのは魁だ。
だがそんな魁ですら、才は別次元にいると言わしめる。彼の自然に身を任せると同時に頭脳戦を繰り広げられる…………頭で思いついた有用だが無謀な作戦を、意図も簡単にこなしてしまう才能。もはや次元という言葉で片付けて良いものか、神の領域と言っても過言ではないだろう。
だからこそ鍛錬する必要がある。
【最高発光!】
日の剣が太陽の如く輝きを月下にしろしめす。しかしクウガはそれを読んで、アルティメットの物質操作によって反射壁を形成し、放たれた熱と光はそのままクローズへと跳ね返る。だが跳ね返った光線はクローズが月の剣によって闇の空間へと至る????
クウガはそれを待っていた。
跳ね返った光線はただの引き付けに過ぎず、そのガラ空きの背後に回られ、クローズは背中に電撃の一太刀をもらう。その際手に持っていた闇黒剣月影を落としてしまう。その月の剣を使用しないほどアルティメットクウガは甘くない。
「その剣を使うって言い出したのはこのためかよ……」
「まぁね。日月の剣を両方使えるのはあんただけ……けど片方なら俺も使えるからな。」
【月影居合!読後一閃!】
月の剣が放った闇の斬撃とライジングタイタンソードの雷の斬撃がクローズを襲う。クローズは日の剣を地面に刺して使用をやめ、マグマナックルを手に持つ。そしてドラゴンフルボトルをセットする。
【ボルケニックナックル! アチャー!】
極熱のパンチと闇雷の斬撃が火花を散らす……そしてその攻撃は相殺される。煙幕がたったところをクローズはマグマナックルを手にして、襲い来る。不意を突かれたクウガは左手に持っていたタイタンソードを振り翳すと、マグマパンチの圧倒的熱量に破壊されてしまう。
テレポートで距離をおいたアルティメットクウガ………しかし流れは思いもよらぬ方向へと向かう。
そう、闇黒剣と光剛剣が共鳴する。
「ぐっ!」
「これは……」
クローズの背後にあった日の剣は正面のクローズを斬って、月の剣を手にしているクウガの手に渡ってしまう。クウガは一瞬理解できなかったが、深く考えるのはやめてそれを使って戦いを終わらせようと動く。
「日月の剣……そしてこれが、超古代の力だ。」
日月の剣にクウガの究極のパワーオーラが流れ込む。そして二刀はクウガを持ち主と認め、その真の力を発揮する!
「
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ