暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
81話 偉大なるSUN
[7/7]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
「ならば……!」
「!!」
一生の不覚。
マルドゥクはデウスランパートの突起部を動きの止まっている千陽に向け、脅しをかける。
「動けばこの女の命はない!」
「?????」
「変身を解除しろ!私に跪け!許しを乞え!!フフフ…フハハハハハッ!」
「ゲームを勝手に終わらそうとすんなバカ。」
人質を取られている人間には絶対口にできない言葉だろう。
しかしこの状況で《強気に出ない方がおかしい》んだよ。
「何を言っている……この女が死ぬぞ!!」
「殺ったらお前を殺す。」
「!!」
「お前には…そう、数万年の生が一瞬にして絶望に変わる??それを味あわせてやる????果たして《《お前にとって》》それと千陽に等価交換になるかな?」
「ぐっ……」
「??????」
流石にハッタリをかけすぎたか……しかし《《事実》》だから言わざるを得ないよな。さて、一体どう出るか????あわよくば、退散がベストだな。
「貴様ァ……!」
≪リスタート!≫
再びBボタンを押したことで、俺とマルドゥク以外の皆が時の牢獄から解放される。するとマルドゥクの不機嫌を読み取ったのか、ロード・オブ・クロウの2人が駆け寄る。
「天帝陛下…!」
「覚えていろ……エグゼイドォ!!」
「消えたか……」
「(自らの命を選んだか……!)」
俺は内心でほくそ笑みながら、クウガとともに変身解除する。
「千陽。」
「は、はい!」
「早く小原と黒澤の手当ての続きをしてやれ。俺も一応医者に近しい者だ????2人とも命に別状はないが、放っておけば寿命を縮める。」
「わ、わ、わかりました!」
何か妙に慌ただしいな……まぁ、いいか。
さて……俺もまだここでやるべきことは????40代目クウガのアイコンタクトからするに、まだまだありそうだな。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ