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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
80話 GODの所以
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「よく寝た……か。」


久々に寝るとどうも落ち着かない。特に最近は怪人の出現率も増している。故にそこまで安らかには眠っていなかった。

すると檜の戸がスルスルと開き、剃髪した好々爺が挨拶に伺う


「お目覚めですか?」
「あぁ…はい。あなたは?」
「この辺りの社寺の管理をしております花庵(かあん)と申します。千陽様を寺社の管理をする身として預かっております。」
「今日は寝床を貸してくれてありがとうございます。」


どうも親しみやすさに隠れた高尚さに俺は自然と敬語が出てくる???昔、俺は《《人を写す鏡》》みたいだと言われたのが今身にしみてわかった気がする。

平静な起床……と思いきや、玄関の方からドタドタと音が大きくなってゆく。


「国木田上人!!」
「おぉ、どうした。」
「物の怪が現れました!!急いでお逃げください!!」
「そうか……では我々も。伊口殿、お願いしますぞ。」
「わかった!」


この和尚もわかっているのか?????俺はすぐさま靴を履いて、神社を飛び出した。


〜〜〜〜〜〜


どうやら怪人通知システムは過去でも通用するみたいだ……さすがオーマジオウ。システムが感知した三津海岸までやってくる????すると、結構な量の怪人が跋扈していた。それも多種多様。

そして物陰に隠れて戦況を見守る少女が1人……


「千陽!」
「才くん…!」
「あの2人が怪我したら手当頼むぞ。俺がこの戦いを終わらせてやる……!」
「ちょ、ちょっと!」



確認できる怪人はクローンスマッシュ3体に、ロイミュードと幼虫ワードが数体か。それらを相手にダークキバとソーサラーが戦っている。

そして……


「アーク…!」
『ハハハ???』
「伊口殿!!」
「2人とも三下は任せた……俺はアークの息の根を止める。」


≪マイティアクションX!≫


「大変身!」


≪ガチャーン! レベルアップ!≫

≪マイティマイティアクション X!≫


初期フォームであるアクションゲーマーに変身し、ガシャコンキースラッシャーを装備する。


「行くぞ!!」


1番体の負担のないアクションゲーマー……とはいえ、色々とバフをかけさせてもらっているので、クロックアップほどのスピードは出せる????無論、アークゼロは高度な未来予測ができる…が、それは俺も未来視という点で同じ。あとはスピードが物を言うわけだ。

ハイスピードでアークゼロの装甲にキースラッシャーの斧を叩きつけまくる。俺の推察通り、アークゼロは高速連続斬りに翻弄される。

このままある程度までこれを繰り返す。


『グッ……』
「一度
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