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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
80話 GODの所以
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まっている。俺もその例に漏れなかった。しかしこの40代目クウガは諸国の歴史にも精通している????おそらく初代からの伝承と自分の諸国での調査の結果だ。となると、事実ではないとは言い難い。
「この世界には数多の『神』と崇拝される存在がいる???諸国を旅する中で、その正体はおそらく君の言う『仮面ライダー』という異能の力を持つ者だ。」
「仮面ライダーが……神だと?」
「世界には数多の仮面ライダーがいる。それは現代においても変わらない……が、もうこの世界に存在する仮面ライダーはもうほとんどいない。」
「何でだ?」
「ナムロドたちに倒された。神話の改竄と共にな。今至上神と諸国で呼ばれている者の正体はナムロド????またの名を、マルドゥク……仮面ライダーマルドゥク。」
「マルドゥク????」
「マルドゥクに改竄によって隠された存在……それは真実のGODだ。」
「GOD……全能の神か。」
「そう。だが印度(インド)では最高神は創造・維持・破壊を司る三神は一体の存在である………3つの最強の形態を持つ至高の仮面ライダー????それが君だ。」
「3つの容態……だが、俺の最強フォームは1つしかないぞ?」
「今は維持の力のみを持っているが……いずれ手に入れるさ。」
未だ腑に落ちないところだらけだ。その様子を察したのか、40代目クウガは腕を組んで落ち着くように答える。
「まぁ、これ以上話しても空論だろう。実際起こってみないと分からないに決まっている。」
「はぁ……」
「だから??いいか?これから起こること……全て見ておけ。聞いておけ。考えておけ????これが、《《現れた時代のクウガとして言うべきとされる言葉》》だ。」
「どういうことだ?」
「君がこの時代に現れたことで……伝説が動き出すってことだ。」
伝説か……何か壮大な話に巻き込まれている気がする。壮大すぎて話にならない。しかし仮面ライダーとされる連中が多神教における神とするのは信憑性のあるように思える。
だがそれ以外はどうも胡散臭いような雰囲気が漂う。
「では、また会おう。全能なる自由人よ。」
「お、おう……」
草むらに消えていった。
〜〜〜〜〜
「クウガ、どうだった?」
「間違いない。彼こそ伝承にあった全能なる神次元の戦士だ。反応も伝承通りだ。」
「ふふふ……私の歴史研究が最終的に神の創造せし音に行き着くという推測は正しかったというわけだね!!Let’s go paradise!????って、何言わせとるんだ!!」
「アンタが勝手にやったことだろプロフェッサーブルーム。」
「その名は過去の名前……極東にやって来た私の名は???プロフェッサー桜内だ!!」
「はいはい????」
??????
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