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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
80話 GODの所以
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「教わったっていうか??思いついたら自然と体がスーッと動くんだ。」
「そうか……お前は戦いの最中に何してるんだ?」
「私は秘術を使って戦いの傷を癒したり、みんなを守るための結界を張ったりしてる。」
「それも女神が?」
「うん。私の行動には、必ず女神様の啓示があるの。でも???」
「でも?」
「あなたをここに呼んだのは女神様の啓示じゃないよ?これは私の、れっきとした意思だよ?」
「???????そうか。」
単純な感謝の念を抱く。
が、女神の啓示ではないと宣言した???これの意味が俺にはわかっていなかった。
???????現代???????
「ナムロドが復活した!?!?」
伊口邸に設置された巨大モニターで覗に連絡する魁たち4人。比較的…というかほとんど怪我をしていない祝が怪我の手当てにあたる。特に竜介と虎太郎は重傷で、ベッドで寝かされている。
よって魁が覗と話す。
「あぁ。ガシャットのエネルギー切れで助かったが、通常攻撃で危うく内浦が吹き飛ばされるところだった……防ぐ代償も、あまりにデカすぎる。」
「クウガの原子操作と日月の剣で防げなかったのか……これは???俺たちだけでは無理かもしれないな。」
「才に頼るしかないか……」
「しばらくはナムロドはガシャットのエネルギーを蓄積するのに時間がかかるだろう。故にしばらくは姿を現さないだろうが……問題は、ナムロドが復活したことで《《ヤツら》》も復活するかもしれないことだ。」
「ヤツら?」
魁が聞き返す。
「ナムロド直属の戦士???その名もロード・オブ・クロウ。」
「クロウ…カラスか。」
「別名 大烏(おおがらす)????そしてコイツら復活の鍵を握るのは……」
プツン
「え……」
「どうやら電池切れのようだね。」
「才……アイツやりあがったな????」
「しかし、我々はもう手負いだ。しばらく傷が言えるまでここで待つしかないだろう。」
「くっ……もうやってられるか!!」
魁は近くの引き出しに入っていた味タバコを無造作に取り出して、ジッポライターで炙り、吸い始める????が、強烈な匂いが漂い、魁も煙を吐き出してしまう。
「ゴホゴホッ…何だこれ!何味だよこれ!」
「この匂い、納豆じゃないかい?」
「勘弁してくれ!!俺は納豆嫌いなんだよ!!」
タバコを窓から捨て、もう一本を新たに取り出す???が、再び独特な匂いに包まれる。
「ケホケホ…これキムチ味じゃねぇか!!こんな味絶対売れるわけねぇだろ!!」
「まぁ、我が主人曰くベストセラーになっているとは聞くが???コーヒー味もあるんじゃないか?」
「次こそコーヒーこい!!」
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