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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
79話 邪なるMarduk(太陽)
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目的は生贄だろうが!!」
「生贄を捧げるのは統治される者としては当然……それを望む人はこの世界にはたくさんいますよ????あなたが知らないだけ
「黙れ黙れ黙れ!!!」
魁は怒りのままにマルドゥクを手持ちのザンバットソードで斬ろうとする……
≪カラドボルグ!≫
イカした渋い音声と共に金色の三角剣が現れ、王の刃を完全に防ぐ。さらに膝をつくまでに刃越しに追い詰める。
「あなたも分かっているでしょう…?人間は愚かだ????愚かな人類を滅ぼす方が守るよりも楽しく力が湧いてくる……そう思いませんか?」
「お前と一緒にするな!!俺は……皆を導く王だ!!」
「そうですか……残念です。ではこのちんけな町と共に消滅しなさい。」
「俺は…俺は…俺は!!」
深緑のオーラが意識せず魁の全身から漏れ出す。邪金色のマルドゥクとは対照的な……そして揉み合っていた剣がついに離れる。
「はァァァァァ!!!」
信念の勝利というべきか……魁の刃は見事マルドゥクに一閃を描く。しかしギリギリでカラドボルグによって防がれ、変身解除はされなかった………
「はぁ…はぁ…」
「いい太刀筋です。しかし……ん?」
マルドゥクの装甲に電流が流れたかと思うと、突如として装甲が砂金のように消滅する?????
「なるほど……この《《鍵》》にはまだ変身を維持するだけのエネルギーが補填されていませんでしたか????まぁいいでしょう。この町の悪意を吸収して回復しましょうか……」
「ぐっ……」
相手が悪すぎる。
今まで鍛錬を積んで成長した……その矢先の相手がこの邪神である。変身していないとはいえ、圧倒的な力になんとか耐えた今の4人には戦うだけの体力が残されていない。
カラドボルグを持ったナムロドが襲いくる……が、すんでのところでその刃は止まる。
「なっ…!?」
「クウガ……?」
《《虎太郎ではない》》もう1人のアルティメットクウガ???その瞳は漆黒。漆黒のクウガが、左腕でそのカラドボルグを受け止めた。
「貴様……10年経った今も生きているなんて思いませんでしたよ???」
『さァ?運命ハ分からないモノだネ……!』
「ふふふ…このくたばり損ないが!!その左腕を見るとイライラする……!」
ナムロドの焦り……というよりか、怒りに近いか。
ナムロドは怒りながらも状況を冷静に判断し、雷の如く怒りを物凄い眼力として我々に飛ばして退散する。
『さテ……僕モ罷ろうカ。』
「待って!!」
滅多にない虎太郎の大声。その声にブラックアイクウガもゆっくりながら振り向く。
虎太郎は考える?????そして……親指を上げた。
彼もまたサム
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