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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
79話 邪なるMarduk(太陽)
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「え…?」
「ここは引きなさい。」


そう言ってナムロドは2人を何処かへと転送させてしまう。


「テメェ!」
「はぁっ!!」


グレートクローズが襲い掛かろうとするのを察知したナムロドは掌を正面に向け、邪悪な衝撃波を放ち、グレートクローズを押し返す。


「さて……あなた達は準備運動の相手になっていただきましょうか。」
「何……?」
「金色のガシャット!?」


≪オムニツリー!≫


ナムロドは黄金のガシャットを起動し、共にバグルドライバーXのAボタンを押す。するとそのガシャットは金色のオーラを伴いながら宙を舞い、神秘的な樹を映し出す。


≪ガシャット!≫


「変身…!」


≪バグルアップ!≫


≪OPEN THE BIBLE!≫

≪THE ONLY GREATEST GOD!≫

≪KAMENRIDER MARDUK!!≫

≪THE LEGEND has just begun……!≫


邪悪と黄金のライダー………仮面ライダーマルドゥク。

邪悪な神が放つその威圧感はその場にいる4人に、恐怖と警戒を否応なしに植え付ける。


「「「「はぁっ〜!!」」」」


ダークキバとウォズはそれぞれザンバットソードとジカンデスピアを振り下ろすが、それをマルドゥクは剣先を摘んで放り出す。

後続のアルティメットクウガの高エネルギーを纏う拳がマルドゥクの邪金の鎧に飛んでくるも、子どものパンチのように胸で受け止められる。

続けてグレートクローズが日と月の剣を振るうが、完全に読み切ってその一閃を躱す????と同時に、クウガの腹に自身が受け止めたのと《《同じような拳》》をお見舞いする。しかし威力は桁違いのようで、樹々を薙ぎ倒して森の奥へと飛ばされる。


「今のは……!」
「あれが私を殺しかけたクウガ……今や私の敵ではない!」
「相手の能力を模倣できるのか…厄介な能力だな!」


ダークキバは一か八かで、紋章を出現させマルドゥクにぶつけようとする……が。




≪ポーズ!≫





今までの戦闘が嘘のような静寂が訪れる?????1つ、《《Bボタンだけを》》軽く押しただけで……だ。


時が止まった。これ以上の説明は不要である。




「神のアンテナを持ってすれば不意打ちなどほぼ無意味……ひれ伏せ愚民。」


≪ガッチャーン……≫


バグルドライバーX(カイ)をビームガンモードへと切り替え、必殺を用意するBボタンを押す。


≪キメワザ!≫

≪CRITICAL TYRANNY!≫



深金色の光弾がダークキバ……さらに扇型に広がった射程範囲内にいたウ
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