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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
78話 想いよ1つのLightningとなれ
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ら500年後から来た者…かな?」
「「「!?!?」」」
「まさか……おい、小原。」
「あぁ…ひょっとすると、な。」
「何だ?」
「いや何でも『みんな!!』
王太郎の声を遮るように、元気な……どこかで聞いたことのある声が廃屋にやってくる????みかんのような芳香を漂わせて。
「帰って…これたんだね!!」
「千陽さま…!」
「千陽?」
「この人は……?」
「お前??!!!」
少女が俺の方を向いて驚いた。
黒澤石英が名前を放った千陽という人物……そう、みかん繋がりであの千歌とそっくりな少女。服装はまさしく巫女???いやシャーマンだ。
唯一千歌と違う点は、瞳が玉虫色……構造色、虹色であることか。
「紹介しよう、才殿。この人は高神千陽(たかみちはる)様???この世でたった1人、偉大なる太陽の女神をその身に宿し、その意志を伝えることのできる???高神家で500年に一度、三姉妹の末っ子に産まれるとされる巫女様だ!!」
「太陽の女神……」
「もう!やめてよ、石英君!私はそれしかできないんだから……」
自信なさげに答える彼女に俺は正直な感想を述べる。
「いや???力になることができる分、君はすごいよ。」
「ありがとう????ところで、あなたは?」
「俺は伊口才。この3人と同じく、遠い世界からやってきた力を持つ者だ。」
「そうなんだ…よろしくね!!才くん!」
そう言って握手を交わす????俺と千陽。
これから始まること……それは、想像を絶する悲劇と救済の物語だ。
????????※????????
時離れて、現代。
仮面ライダーエグゼイドムテキゲーマー ラースフォームが彼方まで吹き飛ばしたアークゼロが不時着したのは、富士山付近????かつてここは神の国 高天原があったそうな。
そう????神なのだ。
「ナムロド様〜」
「なんですか歩実?」
「本当にいるんですか〜?」
「はい。元はと言えばあの人工知能アークは私の脳……私の精神と密接に結びついている。」
漆黒をベースに縁が金でかたどられたローブをその身に纏うナムロド???その神が、歩実と呼ばれる秘書???いや神の隷属女を連れ、山中を彷徨う。
そして2人はお目当てのモノを見つける。
「あったよ!ナムロド様!!」
「おや……これはこれは。電撃による硬直状態ですか…」
『ワタシは……ガ……』
「ですが関係ありません。」
ナムロドはバグルドライバーX(カイ)をアークドライバーに突きつけ、そしてソレを吸引する。
『ぐっ……ワァァァァ!!!』
「フフフ……」
そしてアークゼロの装甲は
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