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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
78話 想いよ1つのLightningとなれ
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ゼロの胸部を襲う。その一撃は電子機器のオーバーフローによってアークゼロの行動を制限する。
「なっ…!」
「アークゼロを一撃で????」
驚くダークキバとソーサラー。同時にその攻撃に怒りを顕にするのが、あの厄介そうな2人組。
「貴様……あの神たるお方の邪魔をする気か!?」
「誰かは知らないが??誰かの自由を侵すのなら、俺は容赦しない。」
「この世界の住人は全てあのお方のモノ???ならば貴様は我ら《《大烏》》???ロード・オブ・クロウの排除対象です!!」
斧と大剣が襲い来る……が、難なく避け、後ろから奇襲していたレイピアを踏み台にしてさらに後ろへと回る。
≪ジャ・ジャ・ジャキーン!≫
剣モードのキースラッシャーのキーを3つ押し、飛ぶ斬撃を2人に喰らわせる。
当たった斬撃は直後に爆発して、その場にいる味方サイド全員を避難する煙幕として役立たせる。
「クソっ……!」
「あの仮面ライダー……侮れぬな。」
〜〜〜〜〜〜〜
「ふぅ……」
攻撃を仕掛けるのは慣れていても、撤退というのはなかなか慣れないのはネックである。特に3人を連れて撤退とは……
陸地???と言っても、ここはおそらく淡島の一角にある廃屋に休まった俺は変身を解除する。するとダークキバが声を掛けてきた。
「で……お前は誰だ?」
「俺か?俺は伊口才??仮面ライダーエグゼイドだ。」
「仮面ライダー?」
「お前らも仮面ライダーじゃないのか?」
「そうか……名前なんて特にないが??そういうことにしておこう。」
3人は変身を解除する。
ダークキバの変身者は???まさしく魁の面影を存分に感じる。服装こそ現代とは異なるが、明らかに先祖であることは間違いない。
続くソーサラーの変身者もエメラルドのような瞳を持つダイヤやルビィ、そして何より黒澤父を数十歳若くした感じといえば、正しいだろうか。
そしてクウガの変身者は……
「虎太郎……!?」
「???僕は40代目空我……名前はない。」
「???そうか……」
「私は小原王太郎。こっちは黒澤石英(いしひで)。共に若年ながらも小原家と黒澤家の当主だ。」
「そうか……よろしく。」
形式のあいさつを終えると、俺は淡島から見えるそれなりの山に城があることを確認する。おそらくあれは韮山城???しかもかなり新しいと見える。
ということはあの城を後北条氏が建ててからそう遠くはないから……
「今は……16世紀??いや、元号は『大永』か?」
「いかにも。」
「で、お前は何者だ?どこの国の者だ?」
小原王太郎の問い詰めに俺は至って冷静に答える。
「俺は???この時代か
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