暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
78話 想いよ1つのLightningとなれ
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…仮面ライダーアークゼロ。


『これが……結論だ。』


そう????囮作戦とも言うべきこの作戦。滅たちが敢えてアジトを変える動きをすることで、敵の目を引き付け、そのうちに《《弁天島に眠る力》》を手に入れて、弁天島をアジトにしてしまおうというなんとも大胆かつ綿密な作戦だ。

しかし……しかし………


「結論にしては随分薄っぺらいな。」
『何……伊口才…なぜ貴様がいる?』


この天才ゲーマーでAqoursのGM(グランドマスター)であるこの俺が立ちはだかる。今頃Aqoursの9人は、踊り終えているくらいであろうか………


「この弁天島……お前はもともと《《ここに》》封印されてたんだろ?」
『何だと…?』
「まぁ、囮作戦は失敗に終わったってことだ????稜の仇…今こそ取らせてもらう!!」


≪ハイパームテキ!≫

≪ドッキーング!≫


「ハイパー……大変身!!」


≪パッカ〜ン!! ムー!テー!キー!≫


≪輝け〜!流星の如く!黄金の最強ゲーマー!!≫


≪ハイパームテキエグゼーイド!!≫



星屑が頂点に登る太陽に勝るほどに輝くのは、完全完璧に近しい装甲……いや全身が無量光を発している!!


≪ガシャコンキースラッシャー!≫


「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ…!」
『前提を書き換え、結論を予測「させるか!!」


アークゼロの瞳が怪しく光るとともに行われる予測演算の余地すら与えずに、胸板に向かってキックを放つ。たまらずアークゼロは後退りしてしまう。

残像が残るほどのハイパー光速で、アークに連続攻撃を加えていく。

まさにクロックアップに翻弄されるように。


『調子に乗るな!!』


≪アタッシュアロー!≫≪ガシャコンスパロー!≫


アークドライバーの3Dプリンターで武器を高速生成、上空に矢を放ち、雨のように降らせる。

流石に当たるのは分が悪いので、矢の雨の範囲外へと距離をとる。


「なるほど……流石はアーク。この手の光速攻撃には全範囲攻撃が有効だ。」
『フン……』


アタッシュアローのトリガーを引き、血の色をした矢を放つ。俺はすかさずキースラッシャーでその矢を明後日の方向へ軌道修正する。


≪サウザンドジャッカー!≫≪ディープスラッシャー!≫


「それは稜の……!」
『解析した武器ならば簡単に生成できる……』
「だったらこっちも!」


≪ディープスラッシャー!≫


稜の形見……その1つがこのディープスラッシャーだ。あちらは複製品に対して、こちらはオリジナル???コピーがオリジナルに勝てるわけがない!

アークゼロはディープスラッシャ
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