暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
76話 Break the Seal 我の中に眠るモノ
[8/8]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
って。」


≪光剛剣日光!!≫

≪闇黒剣月影!!≫


剣が自身の名前を名乗りあげる。光剛剣日光と闇黒剣月影???補足しておくと、これは仮面ライダーセイバーに出てくる聖剣 光剛剣最光と闇黒剣月闇のプロトタイプとも言える。この世界では聖剣という概念は存在しない故、ただ姿形と能力が似ているだけで関係はほとんどない。しかしその能力は試作品ゆえに後者2本よりはるかに強い。

才が製作したそんな2本を、アルティメットクウガは手に取る。


「才の生み出した光剛剣(?)と闇黒剣(?)……使わせてもらうぞ。」


光剛剣日光を投げ、触手を自律攻撃させる。早速その剣は聖なる光を放ち、数本の触手を焼き払ってしまう。

続いて闇黒剣月影と自ら生成したライジングタイタンソードの二刀流を武装する。

闇黒剣月影の引力で黒い触手を引き寄せ、それをライジングの力の篭った二刀流で数本の触手を切り裂く。


そうして触手の攻撃に隙ができたところを突いて、石板手前で転がっている竜介を助ける????が、石板にハイスピードで向かう者がいた。


「サウザー?テメェ自分の立ち位置を理解したんじゃねぇのか!?」
「フン!私は小原家の繁栄のためなら手段は選ばん!!この遺跡に眠る叡智を全て手に入れる!!」


石板にたどり着き、ジャッカーを振り下ろす……しかしその剣先が板にたどり着くことはなかった。


「何!?」
「竜介……!?」



妖しく目が赤く光る。






[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ