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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
76話 Break the Seal 我の中に眠るモノ
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く覇王にふさわしい攻撃である。
「おぉ……なかなかGORGEOUSな剣じゃねぇか。俺にある無限の魔皇力を十分に引き出せる剣???才もビックリするだろうな。」
『来るぞ!奴だ!』
空からファルシオンが無銘剣を振り下ろすが、ダークキバは難なくそれを受け止める。
「軽い……どうやらこのザンバットソードは潜在能力のリミッターがかなり緩くなるっぽいな。それだけじゃなく、この剣自体の秘められたパワーが俺に逆流しているかもしれないな。」
ダークキバはファルシオンを軽くあしらい、更にその胸部装甲に魔皇力を纏った一閃を食らわせる。
しかしその傷跡はエターナルフェニックスの不死能力で治癒????しかし、そうはならなかった。
「魔皇力の扱いの極地……それは、不死の神獣にすら傷をつける????さて、ちょっとあっちが気になるから一瞬でケリをつける。」
≪ウェイクアップ・1!≫
金色の蝙蝠に付属されていたフエッスルをキバット2世に読み取らせる。そして金色の蝙蝠を徐々にスライドさせ、そのプリズムの如く刀身を血のような赤へと研ぎ澄ます。
そしてザンバットが一往復したと同時に、そのチャージは完了する。
「ザンバット斬!!」
掛け声とともに、十字架にファルシオンを切り裂く。
その魔皇力はファルシオンの不死のデータを蝕み、喰らい、無を完全な無へと還そうとする。
しかしそれでも堪え切ろうとするファルシオンにダークキバは秘策を発動する。
≪無銘剣虚無!封印だ!≫
左手をかざし、ファルシオンの肉体とともに無銘剣虚無をシールフエッスルへと封印する。
「不死身には……無難にこれかもな。」
ダークキバは振り帰る。
〜〜〜〜〜〜
「なんとか竜介先生を回収したいが……できないか。」
「あの黒い触手の数と量……オレでも全部引き寄せるのは不可能だ。」
「じゃあどうするか……」
考えつつもまずは左手をかざし、超自然発火を黒い触手に対して試みる???が、一向に燃えることはなかった。
「自然発火が通じないか……」
「多分あの触手は未知の原子……おそらくは他の物質との融合ができない原子で生成されているのだろう。だから物質操作での破壊は不可能だ。」
「どうする……?」
考える隙を与えないように、黒い触手が2人を襲う。回避に動く2人????しかし、その黒い触手は光に止められる。そして触手は押し返される。光???いや光の剣は、空の彼方から紫色の闇の剣を操作するかのように職種の一本を切り裂く。
「何……剣?」
「まさか???このタイミングに褒めるべきか、貶すべきか……中途半端に送ってき上が
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