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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
76話 Break the Seal 我の中に眠るモノ
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ていこうじゃないか?????あと、前祝いとしてちょっと表に出てやるよ。」
「何????ぐわぁぁぁ!!!」
「フハハハハハハハハ……!」
邪悪な笑い声と叫び声がこだまする。
※※※※※※
≪必殺黙読! 不死鳥無双斬り!≫
漆黒の斬撃がダークキバを襲う。ダメージこそ闇のキバの鎧が防いだが、大きくノックバックを食らってしまう。
「ぐっ……このライダー、先ほどより遥かにパワーアップしている。BOT操作とはいえ、ここまでパワーアップすると対応を変えざるを得ないな。」
再び触手が伸び、樹海の方向???バトルレイダーたちの体を突き刺し、そのエネルギーを奪う。
エネルギー不足で倒れた……かと思いきや、突如として立ち上がり全員の必殺技でダークキバの紋章を打ち破る。
「なっ……まさか、紋章を破るとは…!」
『魁!余所見するな!!』
キバット2世が忠告するも、魁の反応は間に合わなかった。
≪必殺黙読! 不死鳥無双撃!≫
「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!」
ファルシオンのライダーキックがダークキバを襲う。ダークキバは大きく吹き飛ばされ、闇のキバを形どった石像の一方を貫き、崩壊させてしまう。
「核の3倍の威力に傷1つ付かないとはいえ……流石に疲れる???ん?」
石像を破壊したことで、何か柄のついたものが自分の倒れた隣に落ちる。何か……剣のように見えるが、石がくっつきすぎて原型をとどめていない。
しかし魁は何気なく……《《運命に導かれる》》ように、その剣の柄を握る。
その瞬間
その剣は主人を見つけた………長い眠りから。
《《数百年以来の???それ以上の王の手に渡ったのだ》》!!
石に塗れたその剣は、クリスタルのような魅力的……魅惑的な魔剣へと姿を変化させる。
王の帰還を待ち詫びていたように、反対側の石像が壊され、その中で眠っていた、ミニ王冠を載せた金色の蝙蝠がプリズムの如く輝く刀身を噛む。
「キバット、これ知ってるか?」
『先代キバットの口伝えで聞いたことがある。小原家当主に代々伝えられ、それに相応しい者にしか持つことの出来ない、王位とともに受け継がれる王剣……ザンバットソードと。』
「ザンバットソードねぇ……」
ダークキバの見惚れを邪魔するように、ガサガサとレイダーたちが迫ってくる。王は非常に憤られ、雑虫のような軍隊に言い放った。
「愚かなる兵隊達よ!王の名の下に跪け!!!」
地面にザンバットソードを突き刺す。するとその剣を通じて放たれた膨大な魔皇力が、向かってくるレイダー達全てを倒れさせる????まさし
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