第三十九章
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るがラモンは今度はそれを見てはいなかった。
何と横に跳んだのだった。そしてそこで彼はそこから銃を放ちそのうえでメデューサを撃った。それはメデューサの予想外の動きであった。
「しまった、これは」
「こういうやり方もあるんだよ」
ラモンは攻撃を放ったうえで会心の声をあげるのだった。
「力のある相手にはね」
その言葉と共に今メデューサは攻撃を受け倒れた。彼もまた勝利を収めるのだった。
続いて力だった。彼はマンドレイクと闘っていたがその触手を受け動きを封じられていた。
「くう、この触手・・・・・・」
「幾ら力が強かろうも」
マンドレイクは彼を捉えたうえで言うのだった。
「こうして捉えれば意味はない。こうして」
「確かにな」
力もそれは認める。しかしだった。
「だが。それでもだ」
「それでも。何だ?」
「俺もそう簡単に諦めるつもりはない」
言いながらここで全身に力を込めるのだった。
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