第三十八章
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助っ人を呼んできたぞ」
「助っ人って?」
「誰だ、それは」10
「決まっている。あの女の母親だ」
見れば広間に一人の背の高い女が駆け込んできた。そうして苦戦していた恵を助けるようにガンを撃ちそれでレジェンドルガを吹き飛ばしたのだった。
「えっ、間に合ったようね」
「母さん!?」
「久し振りね、恵」
何と姿を現わしたのはゆりだった。そしてもう一人いた。
「私も」
「貴女まで来たっていうの!?」
「ええ。二世に呼ばれたの」
クイーンまで来ていた。その穏やかな口調で恵のところに来たのだった。
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