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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
72話 明かされるEvil god
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不滅のモノだ。おそらくそう遠くない内に奴は復活する。《《一定の悪意》》が集まればな。」
「一定の悪意?????オイ、それって一般人が怪人に変身するのと……」
「おそらく………な。」



一連の古代からの出来事。それがこの男によって淡々と暴露された。神話だけの世界ではなく今につながる、目の前に迫る危機の源となっている。まさに超現実、シュールレアリズムの世界だ。

この一連の事態を話した後に、覗はこう論評する。



「虎太郎、お前は記念すべき50代目のクウガだ。そのアークルには49人のクウガの戦闘技術や記憶、《《鍛え上げてきた強大な身体能力》》がその奥には秘められている。今のその力は解放率30%以下にとどまっているか????」
「じゃあ俺がルーにいた女の人と対話できたのは………」
「ああ、力を解放させた結果だ。そしてその女ってのがナムロドの姉のアマテルだ。」
「何か一気に話がデカくなっちまったな…………」
「…………」



竜介を見て覗は話そうか戸惑っていた?????が、意を決して話しかける。



「浦江竜介、お前は何処でそのドライバーを手に入れたんだ?」
「え????これは俺の家にあって………」
「お前の両親は?」
「???5年前に交通事故で死んじまった。」
「本当にドライバーが家にあったのか?」
「ああ。嘘じゃねぇよ。」
「そうか………」



それ以上は覗は追及しなかった。






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