暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
72話 明かされるEvil god
[2/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
定して次の話に進む。



「オレは両親もいなければ、戸籍も存在しない。そういう運命の元に生まれてきてしまった。だからオレは仮面ライダーになったのかもな。」
「…………」
「もう昔の話だ。オレはもう過去の人間。時代の渦の中心じゃない。」
「じゃあさっき言ってた巨悪って何の事だ?」
「……………その話は軽々には言えねぇな。」
「勿体ぶんなよ!」
「じゃあ教えてやる。ただし………オレに1発でも攻撃を与えられたらな。」
「なるほど、そういうことか。だったら話は早えぇ!」
「虎太郎、お前もだ。」
「??????わかった。」



竜介はドラゴンフルボトルを数回振り、ドライバーに嵌りかかっているクローズドラゴンにセットとする。虎太郎は腰に手を翳し、電気を纏ったアークルを出現させる。



「「変身(!)」」



≪Wake up burning! Get CROSS-Z DRAGON! Yeah!≫



紅い(ライジング)を纏った古代の戦士 クウガが顕現する。

その隣には竜神の力をその手にした仮面ライダークローズも。



「確かめさせてもらうぞ。お前らが本当にこの世界を救うべき者なのかを………………」
「「????????」」



才と同じゲーマドライバーを腰に巻き、装着と同時に才も持っていたガシャット??????とは少し性能も違うであろう、バンバンシューティングガシャットを2人に銃口を向けるように差し向ける。


≪バンバンシューティング!≫



「変身?????!」



ガシャットの持ち手をクルクルと回転させ、ゲーマドライバーに装填。そしてすぐにレバーを展開する。



≪ガシャット! ガチャーン!≫


≪レベルアップ!≫


≪ババンバン!バンババン!バンバンシューティング!!≫



蛍光色のマントに、紺色のヘルメットにボディスーツ。片目は防具で隠された、他に並ぶものの無い当代無双の最強スナイパー??????仮面ライダースナイプ レベル2



「さぁ、始めようか。ちなみに言っておくが、一撃とはオレのライダーゲージを減らすことだ。防がれたら意味ねぇぞ。」
「???????!」
「虎太郎、俺が囮になる。お前はその隙に奴に一撃を………!」
「………どうなるか分かんないけど、こればっかりは賭けるしかないか。」
「よし。行くぞ!!!!」



≪ビートクローザー!≫



ビートクローザーを装備したクローズが『突撃』する。こういう形式の戦いでは、この戦法は単純過ぎてあり得ない。しかしこの仮面ライダースナイプの前には同じこと。


≪ガシャコンマグナム!≫



召喚されたス
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ