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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
68話 決意のconclusion
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。それが唯一の稜の救済法だ。仮面ライダーの弔いは戦いでしかゲーム(戦い)でしか返せないんだ.......





??????????※?????????


「あーあんなことしてたら私バカみたいじゃん!!」
「実際バカだろ。」
「ぐぐぐ..........言い返せない????!」
「それよりダンスと歌詞の相談だろ?」
「そうそう、早く決めないと。」


あのバカ丸出しの格好から抜け出した千歌。加えて果南と梨子は俺とともに迫る予備予選のダンスと演出、歌詞作曲の相談をしに梨子の部屋にまで来ていた。


無論作曲は作詞に引っ張られるところもある故に、どうしても作詞第一になってしまう。それはダンスや演出にも言えたことだ。


「大切な?????モノ?」
「それが歌詞のテーマ?」
「うん。まだ出だししか書けてないけど..........」



千歌は自身の書き掛けた作詞を俺たち3人に公開する。梨子に手に取ってもらい、それを俺はチラチラと横目で見た。

たしかに千歌の言う通り、冒頭部しか書かれていない。しかし冒頭部に描かれた『とある台詞』に俺はビビッとインスピレーションを感じた。



「なるほど.............何でこれを思いついたんだ?」
「え!?いや..........なんとなくビビッと!」
「そうか........」
「(しいたけ→犬にしかできないこと→私たちにしかできないモノ→大切なモノなんて絶対言えない..........)」
「?????????」



インスピレーションを感じたはいいが、これによって今まで思い描いていた演出が全て崩れ去った。それほどまでに画期的??????と言い換えられる。


俺が言葉を少なくとも発したのに対して、固まっている梨子に果南は声をかける。



「梨子ちゃん?」
「え?」
「梨子ちゃんはこれを見てどう思ったの?」
「そうですね.......何か出会ったことのあるような????いつも自分の中でいるような..........」
「ふーん。何かどこかでこのフレーズを聞いたことあるってこと?」
「いえ、そういうわけじゃないんですけど?????????」



梨子のことだ。作曲の中でこの台詞に似つかわしい旋律を思い出したのだろう。それを参考にするのも1つのかもしれない............

ところで千歌は視線を俺たちから梨子の机へと向かう。そこに置いていた書類のようなものを手に取り、梨子に問いかける。

見たところ楽譜であるが??????『海へ還るもの』と題名を添えられた。



「梨子ちゃんこれは?」
「あっそれは.........前に海に潜った時に思いついた作曲なんだけど..
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