暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
1期3クール Aqours&ムテキ
68話 海の家 パニック開店中!
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ュー自体は多くないが........それでも満足はさせられるはずだぜ。」
「おぉ......才君気合い入ってるね???」
「どれどれ.......ヨキソバと????シャイ煮?」
「堕天使の泪!?えっと.........料理なんだよね?」
「あ、あぁ.......多分な?」
「後は..........謎肉と冷やしそうめん?謎肉料理がけっこう多いね。」
「謎肉は俺の自信料理だ!ぜひ食べてくれよ!」
「じゃあ私ヨキソバで!」
「私も!」
「まぁこの中からだったら.......冷やしそうめんかな。」
「じゃあ私は??????」
これが俺の自信料理そしてコストカットの秘策 謎肉だ。味はもちろん普通の牛肉と変わらない。むしろ俺の腕でさらに美味しくなっているはずだ。さてこの調子でどんどん売っていくぞ!!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「うぅ.......μ’sはこんな練習を行っていたのですか........」
「だからやって........いや、もういいや。」
「もうここまで来たら...........やめさせるのも酷だしな。」
虎太郎は真実を伝えることを諦めたようだ。俺はそれには賛成だ。俺たちの最終目標は必ずしもμ’sと同じではない。そう彼女たちやスナイプ(覗)が言っていた。むしろ彼女たちが歩んできた道を踏襲しなければならないというのは........命取りになる。
そして俺に課せられた目の前にある使命。それはこのことにAqoursが気がつくように導くことだ。
心身共にクタクタなAqoursだが、日が沈んだ以上はグズグズもしていられない。早速体に付着した砂や塩水を筆頭とする汚れどもを真水で洗い流す。
日が沈んだ後に浴びる冷水は夏とはいえ寒気を感じざるを得ない。あまりの冷たさにダイヤが千歌にぼやくほどだ。この後夏であるものの、ぬくぬくの温泉に浸かりたいものだ。
「よし......じゃあ着替えに行ってくるか。虎太郎、魁。」
「「おう。」」
「着替えるついでにお風呂に入ってきなよ。あ、その前にバスタオルを........って、うわぁっ!!!!」
十千万のバスタオルを取りに行こうとした千歌だったが、急ぐ彼女を阻むように段差はバランスを奪っていった。
仰向けに倒れそうになる千歌????俺は皆の目に止まらぬスピードの脊髄反射で彼女の腰を支え、半分お姫様抱っこのような状態に陥る。
「ん?え?あれ?あ、ありがと才くん........」
「ほら、早く行けよ。」
「う、うん。」
千歌は水着のままドタバタと旅館の奥へと入っていく。俺が思わず目元に手を当て、ため息をついたところ、曜が首を傾げる。
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