暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
1期3クール Aqours&ムテキ
67話 合宿やろう
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」」」
朝4時だと............!?
いや冗談だろ?????いやマジか.............俺とか花丸はともかく本当にみんな来るのか?
熱いのはいいけど熱中症にはノーサンキューだよ...........
??????????※??????????
「ヤッホー!」
「まっぶし〜!!」
「foooo!」
昨日と負けず劣らず猛暑の今日。千歌と曜を先頭に鞠莉・ルビィ・果南・魁は上に羽織っていたラッシュガードを脱いで水着へと衣替えて海へと飛び込んだ。
現在の時刻はちょうど昼前だが、ルビィはプカプカ浮き輪でくつろぎ、そこを曜はそのルビィにちょっかいを出して、浮き輪から落とさせ、千歌は鞠莉にビーチボールをぶつけられ、果南は波に乗り、魁は多彩な泳ぎを披露して............
一方で善子はうつ伏せで、花丸は体育座りでくつろいでいる。そして梨子は海を情景として捉えるように眺め、ダイヤはこの状況を「やれやれ」という眼差しで観望している。
「結局遊んでばかりですわね......!」
「そうなるのが関の山なんだよ。特に高校生じゃ。」
「朝4時に来たらマル以外誰もいなかったずら............」
「あったりまえよ。無理に決まってるじゃない。」
「いや...........俺も居たけど。」
「あれ?そうだったの?」
某スクールアイドルのゲームを海水浴場の階段で夜通ししてたんだが.........気づかれなかったのか。いや気づかれない方がいいかもしれない??????背の高い男性が海岸沿いで夜通しでスマホいじりなんて不審者確定じゃねぇか。
だから声高には主張しないでおこう?????
そう決意を固めた矢先、魁が海からこちらの砂浜の方へと駆け寄ってきた。
「才、そんな所でタラタラやってないで行くぞ。」
「あ?」
「淡島まで水泳対決だって言ってんだ。積年の決着ここでつけてやる。」
「お、いいけど.......また煽られて終わりじゃねぇか?」
「今年こそは........絶対に勝つ!お前に勝って????俺は水泳の王になる!!」
「仕様がないが.......やってやるよ。でも水泳の王は無理じゃね?」
「え?」
「だって竜介先生が見えないところまで泳いで行ったからな。もう富士川あたりかな..........?」
「(チーン)」
竜介先生の持っている腕時計型のGPSが差しているからな。ここから富士川は道のり30キロは離れている???????つまり駿河湾を横断してたどり着いているということだ。
化け物じみた体力
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