暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
1期3クール Aqours&ムテキ
67話 合宿やろう
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いいでちゅね〜よくできまちたね〜(デレデレ)」
「がんばルビィ!!」
「えぇ........」
「何この姉妹コント........」
「コント言うな!!夏といえばラブライブ!!その大会が開かれる季節なのです!!」


善子........よくツッコんでくれた。このキャラ崩壊度を俺は筆舌したくないんだ??????ほんと、あの威厳ある生徒会長は何処やら............いやそんなの元々なかったか。



「予選突破を目指してAqoursはこの特訓を行います!」
「???????あっ(察し)」
「虎太郎さん!察しの通りですわ!!これは私が独自のルートで手に入れたμ'sの合宿の練習内容ですわ!」
「遠泳10キロ........」
「ランニング15キロ........」
「こんなの無理だよ?????」
「まっ、何とかなりそうだね。」
「「「ううっ!」」」
「熱いハートがあればどんなことだってできますわ。」
「ふんばルビィ!」



ランニング15キロと言うのは容易いが、実際は沼津駅から弁天島までの片道と考えればどれほどキツいかわかるだろう。これを華奢なアイドルがこなすというのは非常に困難だと思うのだが.............

「なぁ虎太郎、本当にμ’sはあれを合宿でこなしてたのか?」
「いや.........アレは確か海未さんが実施予定だったけどお蔵入り
「何をごちゃごちゃと!さぁ!今から外へ行って始めますわよ!!!」


ダイヤが照りに照っている外を人差し指で差す。その瞬間にガヤガヤとしていた部室内が夏場でありながらも一気に凍りつく。

外はまさに地獄絵図の一節、焦熱地獄のようになっている。ただでさえこのクーラーのついていない部室から直射日光とアスファルトからのダブルパンチで人間の蒸し焼きでも出来そうだ。


だがこのままだと押し切られる...........とここで、曜が妙案を思いついたように千歌に話を持ちかける。



「そーいえば千歌ちゃん!海の家手伝いがあるって言ってなかった!?」
「あー!そーだよ!忘れてた!自治会で海の家手伝うように言われてるのです!」
「あっ、私もだ。」


曜とお揃いの敬礼ポーズでダイヤに応答する千歌。この2人の反応を見るなら嘘かもしれないが、流石に果南の反応を見て嘘とは言い難くなる。

海の家か........確かその旨を伝える回覧板が回ってきたような????


その記憶を掘り出そうとした矢先に千歌からの同調圧力(?)が飛んできた。


「才くん家にも回覧板で届いてるでしょ?」
「さぁ.....どうだったかな?」
「届いてたぞ。」
「虎太郎、マジ.......?」
「お前受け取った瞬間に興味なさそうに
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