第三十五章
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き膝を屈めてみせて。
「勝つんだからね、これでね」
「その通り、正夫君の言う通りだ」
名護はその右手の剣を己の顔の左に置きつつ述べた。
「また。御前を倒す」
「貴様だけは私が倒す」
ビショップもまた憎悪に満ちた声で返す。
「あの時の怨み。ここでな」
「身体が大きいからといってそれだけで勝てると思うな」
登はアークを見上げていた。
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