暁 〜小説投稿サイト〜
わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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城先生とで連帯感が生まれたよ みゅうみゅんは不思議な子だよー それに、今まで、校長先生があんなに熱い人だとは思わなかった、今まではなんの変哲も無いって思っていたんだが それに、 保健体育の鍵屋詩織《かぎやしおり》先生 知ってるだろう? 彼女は、校長がしゃべった後、机の下で拍手していたんだよ きっと、君達のことを応援してるんだよ そのうち、国守先生も きっと 練習手伝ってくれるよ」
「おい! おい いつ そんなー」
「いや 練習台が必要なんですよ 彼女達には 僕 ひとりじゃぁ 手に負えなくて 柔道をやっていた先生ならなんとでもなるでしょ?
「うっ もう 何年も前だよ でもウチのクラスには4人も居るしなー」
その後、私が教室に戻ると、私を見るなり仲間の3人が寄ってきてくれて、クラスの皆も拍手してくれていた。そして、その日の放課後、私達キャンキャンズのグラウンドには、美玖の姿も・・・7人が揃っていた。
「みんな ありがとう ウチの為に嘆願書まで出してくれて」と、お礼を言うと
「そんなん 当たり前やー 一人っきりやないでー ウチ等 仲間やんかー そうだ ウチ等 こんな時 掛け声無いよね どう? 行くぞ!キャンキャンズ おーっ ってのは?」と、璃々が言ってきて
「うーん 普通? ・・・ 跳んで 跳ねる(とんで はねる)ぞー キャンキャンズ おー っのは?」と、私が言うと 良い 良い と、あっさり決まってしまった。
「跳んで! 跳ねるぞー キャンキャンズ」と、璃々の声に合わせて
「オー」と、皆が拳を突きあげて 結束を誓ったのだ。
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