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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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つもりは・・ 階段飛び降りるのも先生に注意されてからやめました。校門から走っているのも 相手をかわす練習のつもりでー 誰にもぶつからないように・・・ でも、それも、やめます」

「そうだな 僕が水島さんのことを (何にでも一生懸命に取り組んで、真面目で、誰にでも優しく接する生徒で わざと暴力をふるうような子ではありません)と言っていたら、紅林先生も (一人っきりでも空地の草むしりから始めて、黙々と そして、仲間を増やしていってー 情熱があるんです 空地の件は直ぐに許可は取ってあるはずです だから、彼女にはラクビーにかける想いがあるんです だから、短い間なのに仲間が増えているんです その仲間をとっても大切に思っているんです) とか援護してくれたんだ」

「先生 ありがとうございました」

「援護してくれたのは 紅林先生だけじゃぁないんだぞ 門田先生、岩城先生もな (一人の女子生徒がもくもくとグラウンド整備から始めて、彼女の熱意に魅かれて瞬く間に仲間を増やした。それも、わが校には無いスポーツをやろうと言っている。陸上をやっていれば、おそらく彼女はトップクラスでしょう でも、彼女には信念があるんです。仲間とやりたいって 素晴らしいことだと思いますよ。だから、彼女に同調した4人も同じです。そして、怪我した者も恨むどころか、逆に一緒にやりたいと言っているらしいんです。彼女の仲間を想う気持ちがそうさせたんでしょう。だから、同じ、運動部として応援すべきだと思うんですよ) ってさー 痛快だったなぁー そして、それまで、君の仲間達が書いた嘆願書を読んでいた校長が (その通りだよ わが校はとにかく運動部の女子は精細に欠けるようだ せっかく、燃えている女子生徒達が居るんだ 我々も見守ってやろうじゃぁ無いか 彼女達を・・・ここにも、書いてある 水島さんは私達を結び付けてくれて仲間を大切にする子なんです 一方的に乱暴するような子だったら、私達も集まってません 今回のことは私達の連帯責任です ってな 処罰よりも先に生徒達を伸ばしていくことを考えるのが教育なんじゃぁないだろうか) だってさ その時、それまで叫ぶようにしてた奴も下を向いて黙り込んでしまったよ それに、奴はバレーボール部の顧問もやっているんだが部員も少なくなって、特に、女子がな 休部みたいなもんだよ 顔も上げれなかったんだろう 僕は、紅林先生と眼を合わせて お互い ヤッターって思ったんだな」

「国守先生 紅林先生 本当にありがとうございました ご恩忘れません」と、頭を下げている私の肩に手を置いて

「みゅん 校長も いや 学校中が注目しているんだ これからも、頑張って行こうな! 良い仲間も居るじゃぁないか みゅうみゅんは生徒だけじゃぁ無くて、先生達の連帯も生んだんだ 今回のことで、国守先生、門田先生、岩
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