第三十一章
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「左様。料理の素養がない」
ジークも参戦してきた。
「だからだ。任せては駄目だ」
「おい、何だよその言い草はよ」
二人に顔を向けて怒った声をあげるモモタロスだった。
「俺がそんなに信用できねえっていうのかよ」
「だってモモタロスだもん」
リュウタロスが来てこれで三人だった。
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