暁 〜小説投稿サイト〜
魔法戦史リリカルなのはSAGA(サーガ)
【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
 【第6章】なのはとフェイト、結婚後の一連の流れ。
 【第3節】新暦83年の出来事。
[9/9]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
いる間に、いろいろなものがすっかり変わってしまったことに驚きました。
「いつの間にか」住居も変わっており、昔のナカジマジムの選手たちも、みな大きくなっており、中でも、ミウラは「変わり過ぎ」です。
 そして、アギトは何よりも、「いつの間にか」なのはとフェイトの間に子供が出来ていたことに驚いたのでした。

 また、ミカゲとの関係もあって、ヴィータはこの頃から、しばしば「大人の姿」に変身するようになり、次第次第に「大人の姿」でいる時間が増えて行くことになります。
(結果として、リインもこれ以降は完全に「はやて専用」になりました。)
【この「八神ミカゲ」についても、「キャラ設定6」を御参照ください。】


 なお、その研究所からは、古代ベルカ製の「違法プログラム」も幾つか押収されていました。
 どうやら、ここの研究者たちは、それを「ユニゾンデバイス用の強化プログラム」であるものと想定し、それをインストールするために、ミカゲの個人的な「保護された記憶(メモリー)」まで無理矢理に消去(デリート)するなど、彼女に対しては相当な虐待をしていたようです。

【しかし、その後、本局の技術部で押収品の分析を続けた結果、その「強化プログラム」は決してユニゾンデバイス用のものではなく、むしろ「守護騎士プログラム用」のものだということが判明しました。
 入念なシミュレーションによって、副作用などの無いことが確認された後、「翌84年の8月」には全く極秘裡に、シグナムたち四人に、各々に相応(ふさわ)しいと思われる「強化プログラム」がインストールされることになります。】



[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ