【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
【第6章】なのはとフェイト、結婚後の一連の流れ。
【第3節】新暦83年の出来事。
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)5月の生まれで、高町家の奏太と同い年です。
ラブコメ的には、「幼なじみのイトコ」という、非常に美味しい(?)ポジションなのですが、さてはて、どうなりますことやら。(笑)
(彼女も、将来的に、魔法関連の話には一切、関与しません。)】
そして、8月になると、アルフがまた不意にミッドの高町家を訪れました。
さんざん双子の面倒を見てから、「月村家の現状」を報告するとともに、「地球で起きた、ごく小さな事件」である「トモエ事件」についても二人に報告します。
その後、なのはとフェイトの同意を得て、リンディは「現地駐在員」としての権限で、「トモエ事件」の報告を上へは上げないことにしました。(←重要)
また、10月上旬、「ミッド中央」の都市本戦の決勝は、アインハルト対ミウラの組み合わせとなりました。
公式戦では、実に三回目の対戦です。試合は、IMCSの歴史に残る名勝負で、最後までどちらが勝ってもおかしくはないほどの接戦でしたが、結果は、アインハルトが昨年に続く「連続優勝」を達成しました。
(なお、アインハルトとミウラ以外では、ヴィヴィオが一昨年と同じく、また6位になりました。他にも、コロナはジャニスと再び熱戦を繰り広げました。
そして、コロナはリオとともに2回戦に進出しましたが、そこでの対戦相手との「相性の悪さ」もあって、残念ながらベスト8には残れませんでした。)
【また、都市本戦の最終日。観客席には、ディアルディア・ヨーゼル(9歳)の姿もありました。無邪気な少女は「アインハルトとミウラ」に憧れて、12歳以降、中等科の3年間は、自身も格闘系の選手としてIMCSのリングに立つこととなります。】
さて、11月になると、地球ではアリサが第一子「リンダ」を出産しました。
【なお、すずか(鈴香)が第一子「とよね(豊音)」を出産したのは、少し遅れて翌年の2月のことになりました。胎教や育児を姉の忍に手伝ってもらえて、すずかは随分と助かったようです。】
同じく11月。IMCSでは、アインハルトが都市選抜を勝ち抜いて、再びミッドチルダ・チャンピオンとなった直後のことです。
ミッドの高町家では、なのはが不意に育児疲れで(?)倒れてしまいました。
スバルとティアナは、単にアインハルトへの「お祝い」について相談をするつもりで、高町家に連絡を入れたのですが、フェイトからそれを聞かされると、思わず『はあァ?』と変な声を上げてしまいます。
《ちょっと待って! 「あの」なのはさんが?》
《信じられないけど、フェイトさんは冗談を言う人じゃないし……。》
スバルとティアナは、大慌てで高町家に急行し……フェイトから、いきなり「育児の手伝い」をさせられ、身をもってその大変さを思い知ることとな
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