【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
【第6章】なのはとフェイト、結婚後の一連の流れ。
【第1節】新暦82年の出来事。(前編)
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もあります。
したがって、現実には、ただ単に卵子同士を融合させただけでは、(父親由来とマーキングされた遺伝子が一つも無い訳ですから)その個体は『ほぼ確実に、発生の段階で死んでしまう』ということになります。
そこで、この作品の裏設定としては、『こうした「卵子融合」に際しては、「相手の卵子の核」に一定の加工をして、それが父親由来であるかのようにマーキングを偽装している』ということにします。
これは、ミッドの技術力をもってしても、決して「ありふれたローテク」などとは言えない高度医療なのですが、「ただ単にマーキングの部分を加工しているだけで、遺伝子そのものに手を加えている訳では無いのだから、法律的にはギリギリでセーフ」ということになっています。
また、卵子融合で生まれて来た女児に関しては、『外見や才能は「生みの母」よりもむしろ「もう一方の母」に似ることの方が多い』という設定で行きます。
(あくまでも、ただ『多い』というだけですが。)】
しかし、その同じ7月の中旬には、ヴァイゼンで〈モグニドールの惨劇〉が勃発してしまったのでした。
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