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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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「そう・・・ わかったわ 帯士もあなたのことが好きって はっきり 言っているのよ 私は、ふたりがお付き合いするの 反対しないわ 素晴らしいことだと思うの 絢が好きな人を追って大学に行ったでしょ 羨ましかったの 彼女の自分の信じた想いを貫くのって 私 実はお見合い結婚なの でも、別れちゃったけどね だからといってね 二人は まだ 中学生よ 島を離れる時は、行き過ぎなことをしたみたいネ・・・帯士にも言ってあるけど 自分で責任とれる範囲のお付き合いでねって わかってる? 帯士も」
「うん お母さんの言いたいことはわかってるよー みゅうみゅんは 今 ラグビーを始めたんだ 何人か集めて だから、そっちのほうに一生懸命なんだ」
「はぁー・・・ラグビーって あの? そんなこと女の子ができるの?」
「はい! 今 女の子でもメジャーになりつつあります だから、仲間を集めてー 楽しくて 恰好いいんですよー」
「・・・絢が心配するのもわかるわー 活発なのよねー」
その後は、お茶を飲みながら、たっ君の小さい時の話なんかもしてくれて、私は緊張がほぐれていくのがわかっていた。でも、やっぱりキッチリとした人という感じは消えていなかった。
そして、お母さんに釘をさされていた割には、その後、たっ君の部屋に連れてってもらって、たっ君は私を抱きしめてきて、唇を合わせてきた。そして、彼の手が私の胸を包むように・・
「なぁ キスはええねんけどー その手・・・」
「でも みゅうみゅんの 可愛いんだものー ぷるんとして」
「だってーぇ お母さんが・・・」
「あぁ 責任の範囲内やー」と、その手は降りてきて私のお尻を撫でるようにしてきて腰を引き寄せられていても・・・私は、心の中では そんなのいけないと思いながら もう されるままにしていたのだ。しばらく、私は腰から砕け落ちていて・・・甘〜い キスだった。
帰る時、たっ君のお母さんの顔をまともに見れなかったのだ。そして まわぁまんまーの顔も思い出しながら ごめんなさい でも、たっ君のことが好きだから・・・確かめあっただけだよ と 自分の中で言い訳をしていた。
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