第40話 今後の旅の方針
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私達はまた欲しい物を見つけてきたのだと思いました。
「沙和。何か欲しい物でも見つけたのか?」
私が最初に口を開きました。
「違うのーーーーーー!凪ちゃんが大変なのーーーーーー!危ない奴が私達に声を掛けてきたの。話をしていたらそいつがいきなり凪ちゃんに襲いかかってきて、凪ちゃんは今そいつと戦っているのーーーーーー」
沙和は能天気な声で物騒な話をしました。
「凪が危ない奴に襲われている?どんな奴なんだ?」
今になって泰山大守の追手が現れたのではと思いました。
「正宗様。泰山大守の追手ではないと思います。こんな日が高いのに堂々と襲う馬鹿はいません」
「考えるよりその場所に行った方が良いと思いますわ。正宗様。早く行きましょう。沙和さん案内をお願いしますわ」
麗羽は沙和に凪達の場所に案内するように言いました。
「麗羽の言う通りだ。凪のことだから問題はないと思うが、早く現場に行こう」
「正宗様。分ったのーーーーーー!」
沙和は気合いの入った声で言いました。
私達は沙和の案内で凪達のいる場所へ急ぎました。
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