第十二章
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いて言った。
「私達も未来に行きたかったし」
「おお、そうだったのか」
緑の男は彼女の言葉を聞いて喜びの声をあげた。
「それなら話は早い。それならだ」
「一緒にっていうのね」
「是非来てくれ。歓迎するよ」
「その通り」
今度は白い目になり態度が物々しくなる。
「それではだ。私の家来として行くことを許そう」
「とりあえずこの人物凄く態度がころころ変わっているけれど」
「めっちゃおかしな兄ちゃんやな」
静香と襟立がそのころころ変わる彼を見て言い合う。
「名前何ていうのかしら」
「それも全然わからへんしな」
「まずは乗るがいい」
白い目の少年は相変わらずの態度である。
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