第十章
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いわ」
今度はこのことに気付いた三人だった。気付いていないことばかりである。
「若しかして未来に行けないの?」
「俺等向こうの戦いが終わるまでずっとここで待つんか?」
「そんなの冗談じゃないわよ」
こう言って怒る三人だった。
「渡達が必死に戦ってるのに」
「ここで俺等だけ呑気に待ってても仕方ないやろ」
「嶋さん、どうにかして未来に行くことはできないんですか?」
「私には無理だが」
嶋は彼等の言葉に応えてまずはこう言った。
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