暁 〜小説投稿サイト〜
わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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5月の連休の初日、午前中練習して、午後は、じっちゃんが みんなを招いて庭でバベキューでもしなさいと言ってくれていた。
ジョギングから初めて、柔軟体操、25mダッシュ、ゴロのキックを受けてからダッシュ、パントを受けてからのダッシュ、その後2組に分かれてのキックした後のボールの奪い合いとか、こなすメニューは一杯あった。紅林先生が考えてくれたのだ。そして、一番辛いのは、練習の最後にやるグラウンド1周して、その後、もう1周シャンプしながらの1周なのだ。
この日は、先生も来てくれて、指導していてくれて
「先生 この後、ウチでバーベーキューするんだ みんな来てくれるの 先生も来てヨー チームなんだしー」
「ああ そうなんかー それは良いなぁー だけど、僕が居て気をつかうより 思いのまま 皆が話すほうが良いだろう 今回は遠慮しておくよ」
「そーなん? 残念だなぁー 先生に言いたいこと あったんだけどなぁー」
「なんだ? 言いたいことって 今 言えよ」
「うーん あのね 皆 先生のこと 大好きだょって! みゅうみゅんもね 島から突然やってきたんだけど 小学校の時も 中学でも 良い先生に出会えてよかったなぁーって思っているの」
「ふふっ そうか 僕も 君達が一生懸命なので 大好きだよ みゅうみゅんは偉いよー 一人っきりからここまでやってきたんたんだからー」
「先生が居てくれたから心強かったんだぁー まだ まだ これからだよー 仲間と」
そして、皆でバスに乗って、朝陽は自転車通学なんだけど学校に置いていくと言っていた。栞奈は学校の近くで20分ぐらい歩くみたい。璃々も自転車なので、一度、家に戻ってから、少し遅れて行くからと言っていたので、念のため地図は渡しておいた。
みんな体操ジャージのままなんだけど、入り口の事務所に向かって挨拶をすると、中のほうでじっちゃんは手を挙げたままだった。中庭から迎えてくれたのは、ヨッさんだった。
「おかえりやす もう 炭もバッチリでっせー いつでもOKですわ」
「ヨッさん 用意しててくれたの?」
「へぇー 午前中 配達行って帰って来てからー 今日は、海老とハマグリもあるみたいでっせー」
「へぇー おいしそー ヨッさんも食べる?」
「あかん あかん そんなんしたら 社長に怒られまんがなー」
「ふ〜ん ありがとうな 後で、泉希から愛のお返しがあると思うからー」
「みゅーぅん! ・・・なにゆうてんのん!」と、泉希が私の頭をコツンとしてきていた。ヨッさんは、知らんぷりして、海老に串を刺してくれていた。
「おいしいねー お肉 初めてよ こんなの」と、栞奈も感激していて、ウチの焼肉用のお肉は予め特製タレを絡ませてあるから、焼き始めた時から香
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