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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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ばしい匂いがしてくるのだ。
「うん にんにくも聞いているから ウチも みゅんのウチの焼肉 好きなんだぁー」と、泉希もほおばっていた。
ハマグリが口を開いたとこで、お醤油を少しずつ垂らして、ヨッさんは
「ほんだら これで 後は 適当に焼いてくだしゃんせ」と、戻って行こうとしたので
「いっちゃうのー ほんま 手伝いだけやなー」と、私が言うと
「そらー こく ってもんでっせー こんな匂い だけやなんて 我慢でけまへんがなー」
だけど、立ち去ろうとしているヨッさんの口元に、サァーッと お肉を持って行っている泉希を・・・私は見ていたのだ。
「なぁ ウチ等 まだ 5人やんかぁー なんとかせんとあかんなぁ」と、朝陽が言い出して
「まぁ 覚悟はしてたけど・・ でも、5人も よーぉ 集まってくれたなぁと感謝してるんよ」私が、しゃべってるのに
「1年 相手に誘ってるからかもね 先輩達にも 声掛けてみよーか?」と、璃々が言ってきた。
「えぇー 先輩ってなんか怖いなぁー」
「大丈夫よっ 栞奈は身体大きいから 向こうのほうが 圧倒されるかもしれへんでー」
「なんやのー みゅん あんたのほうが 勢いでいけるんちゃう?」
「でも どうすんの? かたっぱしから 声 掛けるん?」と、泉希が言い出して
「うーん サッカー部の3人組に 入りそうな人 聞いてみようか?」
「それも ええけどな 宣伝と勧誘のビラ 配らへん? 1年生もウチ等のこと まだ、知らん子 おると思う」璃々の提案だった。皆も賛成したのだが
「ちょっと 待って 構内でビラを撒くって 禁止ちゃう? 相談した方がええよ」と、泉希が言ってきた。
だけど、ビラの原案だけでもと、みんなで文面を作り始めていた。(思いっきりグラウンドで暴れてみたいあなたへ)そして、最後には(私達はみんな初心者ですけど、一緒に夢を追いかけてください)と、締めくくった。そして、後で私は、イラストを足して、幾らか色づけするつもりだった。
よし、休み明けに先生に相談して、配ろうねって約束していた。
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