第四章
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た今述べた通りだ」
「そこからゴルゴムが動きをはじめるまでに間があった」
登はこのことに注目していた。
「だとすればスサノオはその間にファンガイアを」
「ファンガイア自体は遥か以前から存在していた」
嶋はこのことも語るのだった。
「前のバトルファイトやオルフェノクが生み出されるより前にだ。既にいた」
「そういうことだったんだ」
ラモンはこれまでの話をとりあえずは全て聞いていた。
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