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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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だけど、君達5人はすごいような気がする だけど、残念なんだよなー 5人だけなんで・・・」
「先生 これっ 交換条件のやつ」と、画用紙を渡すと
「ほっ 覚えていてくれたのか」と、広げて
「ふーむー ・・・ 君は、確か沖縄の島から転校してきたとかー」
「そーだよ 去年ネ」
「お母さんも一緒なのか?」
「ううん みゅうみゅんだけ お母さんの実家にお世話になってるの 今は、じっちゃん ばっちやんと住んでいる」
「そうなのか お母さんは ここの出身なのか?」
「うん 聖女学院出身」
「ほう お嬢様学校だね 名門だ」
「やっぱり そうなん? みゅうみゅんは 小学校の仲間と離れたくないから こっちに来たの 本当は聖女学院に入るってことで転校したんだけどネ」
「で? 君のお母さんの元の苗字は? いや 君がお世話になっているという家はなんていう名前?」
「うん 本町だよ」
「・・・そうか ・・・お母さんは 島で子供達に絵を教えているんかー 元気かい?」
「元気だよ 先生 お母さん 知ってるのー」
「多分な 昔の話だけど 市の展覧会で一度 お会いしたと思う 彼女はまだ 小学生だったかなー 町のお祭りの絵を描いていて それが、賑やかなようなんだけど、ひとつの露天の前に立って居る人 カップルなんだけど、どこか寂し気でな 僕も 心に残っている 優秀賞だかだっと思うんだが、途中で絵は下げられていたんだけど こんなのが小学生に描けるんだと 思ってな 僕は、その時、中学生だったんだけど」
「ふ〜ん そんなこと まわぁまんまー から聞いたことあるような気がする 約束 はたしたからネ! ウチ等の面倒は見てよね」その絵は確かウチのリビングに飾ってあるんだよって 余計なことは言わなかった。
「あぁー この絵 なかなか良いよ 正確に描写で来ているし、ここのベンチに座っている年寄夫婦かな 声も聞こえてくるようでー 温かいよ むしろ 輝いて見える」
「ふぅ〜ん そんな風に褒められたの 初めてかも まわぁまんまーには、いつも みゅうみゅんの絵は 汚くて 暗いっていわれてたんだけどなぁー まぁ いいや じゃぁネ 帰るから 先生も早く帰ってネ お化け出ないうちにー」
「ふっ あぁー みゅうみゅん 階段で降りる時 飛ぶなよ さっきも上って来る時 駆け上がっていただろう? そのうち 指導室に呼ばれるぞ!」
「はぁ〜い」と、だけど、私は誰も居ないから、へっ なによこんなの練習の一環よっと・・飛び降りていた。
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