暁 〜小説投稿サイト〜
魔法戦史リリカルなのはSAGA(サーガ)
【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
 【第4章】Vividの補完、および、後日譚。
 【第7節】キャラ設定4: ヴィクトーリア・ダールグリュン。
[前書き]

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 さて、Vividのコミックス第9巻を読むと、ヴィクトーリアは初対面で、はやてに『お噂はかねがね』と挨拶(あいさつ)をしていますが、この時の態度から察するに、ヴィクトーリアはただ単に『一般人として、四年前の機動六課の活躍ぶりを聞き及んでいた』というだけでは無さそうな感じがします。
 大変に個人的な感想で恐縮ですが、私はここで『彼女の身内には「それなりに階級の高い管理局員」がいて、いろいろと具体的な話まで聞いていたのでは?』と感じました。
その辺りから想像を膨らませて、少しばかり「ダールグリュン家の系図」のようなものも考えてみましたので、ここで紹介しておきたいと思います。
「古代ベルカ史」関連の設定や、エドガーやジークリンデの話、オリジナルのキャラクターである「コニィ・モーディス」の紹介なども、(あわ)せて御覧ください。
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