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スーパー戦隊総決戦
第三話 戻ってみるとその六
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は誰にも渡してはいけません!」
 ここで新たな声がした。
「あの聖杯は世界はおろかあらゆる世界を左右することができる」
「そんなものを誰かに渡すことはできません!」
「あれっ、あんた達は」
 走輔はその彼等を見て言う。見れば六人いた。
 それぞれの色のジャケットを着ている。その六人がゴーオンジャーの面々の左手にやって来たのである。
 そうしてだ。ガジャ達を見据えるのだった。

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