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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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いなぁー なぁ なぁー 璃々 栞奈と朝陽も入ってくれるってー」と、璃々に向かって言っていた。
そして、5人揃った時
「これで 勇者が5人やー みんな走るの速いし 栞奈は重量戦車で強力な戦力や 練習すれば つよーぉなるで」
「うん みゅん、泉希、朝陽、栞奈 な みんな名前で呼ぶでー ええやろー ウチのことは璃々」と、璃々も盛り上がっていたのだ。私は、この人は冷たい人なんだと思い込んでしまっていたのだ。だけど最初に、私に呼応してくれたのは璃々なのだ。
それから、2.3日して私達がボールをパス回ししていたら、横のほうに、紅林先生、サッカー部の顧問の門田先生、体育の先生で陸上部の顧問をしている
岩城
(
いわしろ
)
先生が並んで私達を見ながら、何か話し合っていた。
「あーあー 僕が眼をつけていた生徒が そろって ここに居るのかぁー キャプテンがガックリするはずだよなー 4人 揃っていたら、リレーでもかなり いいところを狙えたはずなのに」
「岩城先生 仕方ないですよ ほらっ 声を出し合って、頑張ってるし みんな楽しそうだ ヤル気にあふれている うちのクラブの連中にも 見習えって言いたいですよー」と、門田先生が言っている。
「そーですよ みんな 熱いです 僕もみゅうみゅんの熱意に負けてしまってー 担ぎ出されたんです」
3人とも声が大きいので、全部聞こえていた。
「僕はね 校長とか職員会議で 正式にこの空地を彼女達の練習の場として使わせ欲しいって言うつもりなんです」と、紅林先生が
「そうだね このままって訳にいかんものなぁー 彼女達が勝手に始めたとはいえな 承認が降りたら、僕も グラウンドの整備 部員達みんなに手伝うように言うよ このままじゃぁ 早々にやらなきゃー怪我するしな そんなことになったら 問題だよ」
「門田先生 ありがとうございす 彼女達もやってるんですけど まぁまぁ 広いものでー 練習した後だから、なかなか進まなくて」
「うん みんなで やれば すぐ なんとかなるよ それに、運動部の顧問としても見ない振り出来ないよー 紅林先生も女子ラグビー部の顧問にならんとしゃーないですなぁー」
それを聞いた私は、みんなを集めて、先生たちにお礼を言っていたら、
「君達は 陸上部のホープになるはずだったんだから 頑張ってやるんだぞー」と、岩城先生も笑いながら言ってくれていた。
私達は、声を揃えて、おー やるぞーと・・・叫んでいたのだ。こうして、私達の1ページが始まった。
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