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スーパー戦隊総決戦
第三話 戻ってみるとその五
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そうなの、それは」
「むむ、では何者だ?」
「この連中は」
 ガジャとリュウオーンが彼女のその言葉を聞いて首を捻っていた。
「わからん」
「確かにボウケンジャーに似ているのだがな」
「この連中はだ」
 また一人出て来た。それは。
「えっ、あんたは!?」
「久し振りだな、シズカ」
 闇のヤイバだった。彼も出て来たのである。
 ヤイバはシズカの前に来た。そうしてさらに言うのだった。
「俺もこうして蘇ったのだ」
「まさか私達と」
「案ずるな、そのつもりはない」
 それはないというのだった。

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