暁 〜小説投稿サイト〜
夢幻水滸伝
第三百二十四話 極寒の自然の中でその十四
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
りです」
「しかも水軍も強力です」
「カルフォルニア州からここまで攻められる位に」
「そう考えますと」
 どうかとだ、エリカは言うのだった。
「ここで、です」
「お話で、ですね」
「決めたいですね」
「平和に」
「出来れば」
「はい、私は別に覇権を求めてませんし」
 戦って頂点に立つ気はないというのだ、事実エリカはアメリカを自分の手で統一して治めようとは考えていない。アラスカ州までであるのだ。
 それでだ、マスターと市長に話した。
「ほなです」
「会談に向かわれ」
「そこでお考えも述べられて」
「それで、ですね」
「ことを収められますね」
「そうなる様にします」
 こう言って会談に赴いた、そして無事にことを収められたのだった。


第三百二十四話   完


                    2023・10・1
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ