暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第122話 真夏のプライベートビーチ!イッセー、美女たちの水着姿にタジタジ!?
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なってるわね。イッセーも見てしまうのも無理はないわ。因みに色はカーキよ。
「そういえば小猫ちゃんは?」
「先輩、私はこっちですよ」
「ああ、そこにいたのか……」
小猫の声が背後から聞こえたイッセーは振り返ったんだけど彼女を見て言葉を失ってしまっていた。
「先輩、どうですか?」
「……」
「先輩?」
「……綺麗だ」
「えっ?」
様子の可笑しいイッセーに小猫が首を傾げたんだけどイッセーの綺麗だという言葉に驚いた。
言い方が今までと違って本当に心の底から絞り出したような言い方だったわ。勿論全員に言った言葉はイッセーの本音でしょうけど小猫だけ重みが違った。
小猫が着ている水着はワイヤー入りのタイプで大人っぽい印象を出していた、仙術で成長した体に似合っていて凄く綺麗だわ。色は薄い青よ。
「先輩はこの水着を気に入ってくれましたか?」
「ああ、凄く綺麗だよ……ごめん、もっといろいろ言いたいんだけどうまく言えないんだ」
「ふふっ、そんなに考えなくても良いですよ。貴方の『綺麗』って言葉だけで幸せですから」
イッセーと小猫はそう言って見つめ合っていたわ、あそこだけ明らかに空気が違うわね。
「あらあら、やはりイッセー君を一番虜にしてしまうのは小猫ちゃんなのね」
「うぅ〜……悔しい」
朱乃は少し悔しそうにしていてイリナは涙目になっていた。
「ほら皆、落ち込んでいないで海を満喫しましょう!」
私はそう言って空気を切り替える。するとイッセーの恋人たちは桃色の空気を出すイッセーと小猫に突撃していったわ。
「小猫ちゃん!そこまでだよ!」
「イッセーさん!一緒に遊びましょう!」
小猫にイリナが抱き着いて物理的にイッセーから離した、そしてアーシアがイッセーを引っ張って海に向かう。
「もう!私とイッセー先輩の良いムードを邪魔しないでください!」
「きゃあっ!やったわね!」
小猫が水鉄砲でイリナをビショビショにしてしまう、イリナも負けじと水鉄砲で応戦していく。
「イッセー、覚悟にゃん!」
「おっと、甘いぜ黒歌!」
「やったな〜」
黒歌が手ですくった水をイッセーに向けて飛ばすとお返しにイッセーも同じように水を掛け合った。
「ふふっ、皆楽しそうで何より……」
「リアスさん、覚悟!」
「きゃあっ!?」
すると背後からルフェイに水鉄砲を撃たれてびしょぬれになってしまったわ。
「やったわね、ルフェイ……ってあら?この海水しょっぱくないわね?寧ろ甘いわ」
「ここの海は『シュワール海』といってなんとソーダやコーラでできているんですよ」
「へぇ〜、そん
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