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夢幻水滸伝
第三百二十四話 極寒の自然の中でその一
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テータスをあらためて確認して答えた。
「ほんまに」
「そうですね」
「ではこの世界を」
「はい、救うつもりです」
「ではこうしたところで何時までもいる訳にはいけないですね」
 マスターは自分も閉店時の作業をしつつ言った。
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