【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
【第3章】SSXの補完、および、後日譚。
【第1節】事件当時の各人の動向。(前編)
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
しかし、今時そんな理由で「結婚の自由」を制限するのは、決して合理的な判断とは言えないでしょう。
フェイトは、『個人的に二人を応援する』とルキーテに約束しました。
【そして、三年後(新暦81年)に、二人は周囲の反対を押し切って結婚し、遠く故郷を離れて、フォルスの「第二首都ガスプシャルス」の近郊に新居を構えました。
しかし、新暦83年の10月末、ルキーテはその新居で妊娠し、産休を取っている最中に、夫ヴァニグーロとともに消息を絶ち、そのまま行方不明になってしまったのです。】
また、この時期、シグナム一等空尉とヴィータ二等空尉は〈無3バラガンドス〉で、他の尉官たちとともに「長期間の隊長研修」を受けていました。
(これ以降、二人は正式に「空士の」小隊を指揮することができるようになります。)
なお、アギトは、シグナムの研修には「付き添い」が認められていなかったため、しばらく家で大人しく留守番をしていましたが、あまりにも暇すぎたので、6月の末には管理局の許可を得て、独りルーテシアの許を訪れました。
【物語としての内容は「SSX」と同じですが、この作品では、『ルーテシアは、この時点ですでに、カルナージに転居していた』という設定で行きます。
(実際のところ、ミッドから見ると、マウクランまでは相当な距離がありますが、カルナージまでならば、さほどの距離ではありません。)】
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ