第164話
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の望む場所に送り届けた後去るつもり』と仰ったという事は、私達の世界の兄様達は無事にこの世界に帰ってこられたのですよね………!?」
レンの話からある事実が判明している事に気づいていた”エリゼ”は真剣な表情でレンに確認した。
「ええ。”今も甲板でレン達の世界の人達と一緒に戦っているリィンお兄さんがこの世界のリィン・シュバルツァーよ。”ちなみに、ヴァリマール達と共に戦っている白い”神機”の起動者はレン達の世界のエリゼお姉さんで、”金の騎神”の起動者はエリゼお姉さんの双子の妹よ♪」
「……………………え。」
「エ、エリゼが白い”神機”の起動者……!?」
「しかも”金の騎神”の起動者はルーファス公子ではなく、こちらの世界には存在していないエリゼ君の双子の妹とはな………」
「白い神機や金の騎神もそうだけど、私達の世界では実現しようと思ってもできなかった”黒を除いた全ての騎神を共闘関係にする”なんて、少しだけそちらの世界の私達が羨ましくなってきたよ。」
レンの口から語られた驚愕の事実を知った”エリゼ”は石化したかのように固まった後呆けた声を出し、アルフィン皇太女は信じられない表情で声を上げ、”ミュラー”は真剣な表情で呟き、”アンゼリカ”は苦笑しながら呟いた。
「クスクス、そういえばリィンお兄さんの件で思い出したけど、レン達の世界のリィンお兄さんはこの世界のリィンお兄さんとは比べ物にならないくらい出世した上十数人もの女性を侍らせるハーレムを築いていてね♪そのハーレムの中にはエリゼお姉さんもそうだけど、ミルディーヌ公女や”アルフィン元王女”もいるわよ♪」
「え。」
「ええっ!?リ、リィンさんが………!?し、しかもその侍らせている女性の中にエリゼどころか、ミルディーヌや”わたくし”までいるなんて、”そちらのわたくし達”には一体何があってそのような事に……」
「それに皇太女殿下の事を”元”と言った事から察するに、そちらの世界の皇太女殿下は恐らく何らかの事情によってアルノール皇家の一員でなくなったか、リィン君に降嫁されたようですね。」
レンの口から出た更なる驚愕の事実にその場にいる全員が冷や汗をかいて表情を引き攣らせている中”エリゼ”は再び呆けた声を出し、アルフィン皇太女は驚きの表情で声を上げた後信じられない表情で呟き、”アンゼリカ”は興味ありげな表情で推測した。
「いい加減にしなさい、レン!今は雑談をしている場合ではない事くらいはわかるでしょう!?」
「は〜い、ごめんなさい、プリネお姉さ……いえ――――――カリン・アストレイお姉様♪」
「え………その名前は確かヨシュアさんの………」
「ちょ、ちょっと!?まさかとは思うけどそちらの世界では”剣帝”どころか、”ハーメル
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