暁 〜小説投稿サイト〜
わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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、民宿に帰ってきたら、おとんも帰って居て

「義兄さん 久しぶりです 実海がお世話になっていてすみません 今日は、珍しくクロマグロとアオダイを分けてもらったので用意しました。うまいですよ」と

「おお モトシ君 元気そうじゃぁないか 楽しみだな 刺身かい?」

「もちろん 飲みましょうよ 久々に」

 おとんたちの酒盛りは続いていたけど、私達は舟盛りの食事の後、お庭で花火をしていて道弘も碧広と遊んでくれていて、優しいあいつの違った一面も見ていたのだ。それで、碧広も懐いてしまって、ウチのお風呂に入って、民宿のほうには帰ってこなかった。でも、私達3人は気を使わなくて、女の子だけで騒いでいたのだ。

「なぁ すみれ 道弘と夜の海岸 散歩しといでよ ロマンチックやでー ここは 安全やしー」

「いややー そんなん」

「うん 行っといでよー 道弘 呼んできたろか?」と、泉希ちゃんも勧めていたけど

「あかんって 絶対にアカン だって なに 話したらええんかー」

「そんなん 黙って 手 繋いで歩くだけでええんちゃう? そしたら、あいつも チュウしてくるかも知れへんでー」

「もう ええってー」と、結局、女の子3人で出掛けたのだ。 


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