暁 〜小説投稿サイト〜
わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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次の日の朝、ばっちやんと顔を合わせた時
「まぁ 顔が腫れたようだよ あのまま寝ちまったんだね お風呂で声掛けたんだけど・・・」
「そう みたい・・」
「絢と言い合ったんだね 学校のことで」
「そう 怒ってたみたい だよね わかってるつもりなんだけど・・ みゅうみゅんは・・」
「どうしたら いいんだろうね」と、ばっちゃんは独り言みたいに言っていた。
「どうしたん みゅん 眼が腫れぼったい」と、泉希ちゃんが朝、会うなり
「うん 遅くまで本 読んでたからね」
その日は、ず〜ぅと 悩んでいた。どう、お母さんを説得しようかとか、それっくらいなら、お母さんの言うことを聞いてしまおうかとも・・。泉希ちゃんも何かあると感じているのだろう。聞いて来るのだけど、泉希ちゃんに言っても仕方ないことだし・・と、思っていた。
そして、学校から帰るとお母さんが来ていた。私には、生まれて初めて その姿が般若女のように見えていたのだ。だから、会社の事務所に向かって ただいま を言った時、じっちゃんも下を向いていたようだったのだ。あんまり、干渉したくないのだろう。
「ただいまー まわぁまんまー」と、恐る恐る
「ええ 実海 手を洗ったら、そこに座んなさい お母さんがどうして ここに居るのかわかるでしょ」
「うん ・・・」私は、どうしようかと考えながら、顔も洗って・・・
「あのね 実海 お母さんもお父さんも 一緒に暮らしたいんよっ みゅんの成長見ていたいのよっ わかる? だけど、良い学校で勉強したほうが良いと思ってー 泣く泣く こっちに出したのよ」
「わかってるってー まわぁまんまーとおとんの気持ちも・・・だって・・・みゅうみゅんは・・なぁ 高校からじゃぁダメ? 頑張るから」
「だめよ 中高一貫だから 意味があるの 途中からだと、みんなの見る眼違うわ!」
お互いに折り合わないまま、暗くなってじっちゃんが帰ってきた。私達は台所のテーブルで話していたんだけど
「絢 1本つけてくれないか?」
「なんでー 今 話の途中なのよ! お母さんは?」
「あぁ 買い物に行った」
仕方ないのか、お母さんはぶつぶつ言いながらお酒の準備を・・・私は、小鉢に付け合わせを用意していたら
「みゅん いつも そんなこと やってるの?」
「うぅん ばっちゃん居ないし いつも、見てるから」
「そう ・・・」
お母さんは、準備したものを奥の座敷に運んで、じっちやんと何か話していた。その時、ばっちゃんが帰って来て
「せっかく 絢が来てるからね 頼んでおいたの あの子 好きだから・・」あのお店の押し寿司とちらし寿司だ。
「ばっちやん 重かったんちゃう? 言ってくれたら、みゅ
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