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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
第6章
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たら、もう、着替えるかい?」
「ううん せっかくだし もう少し 着たままで・・」
食卓には、昨日受け取ってきた押しずしとちらし寿司、お煮〆に、さっきばっちゃんが切っていた冷凍していたというお刺身に数の子とか筋子が並んでいた。私等には、おつゆも用意してくれていた。
「どうだ 今年も身を固める気は無いんか?」と、じっちゃんはビールを継ぎながら
「そーですね ず〜ぅっと こんな感じですかね」と、紳おじちゃんは頭にあの人のことを思い浮かべてるんだろうか。
「まぁ 仕方ないのー けど 実海の前だが 本町の孫の顔を見たいのー」
「それは 申し訳ないですが こんなに可愛らしい孫が居るから幸せってもんでしょ」
「そうだのー それに 元気一杯だしな 幸せだわ 欲を出すとバチが当たるのぉー」
そして、夜になった頃、紳おじちゃんがTV電話を繋いでくれて、私は着物姿を家族に見てもらっていたのだ。まわぁまんまーは、自分の小さかった頃を見てるみたい やっぱり、私の娘なんだね 楽しくやっているんで安心だわ と、感激していた。
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