緑谷出久の暗殺教室44 死神の時間 終了のチャイム
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危機感知”、“煙幕”、“浮遊”...!浮遊はオールマイトの...」
AM「ああ、お師匠の個性さ。AFOはOFAに固執していた。今では考えられないほどに空くのが力を持っていた時代、AFOは強いものを徹底的に潰していった。歯止めの効かない悪意と支配がそれを可能にしていたんだ」
出久「...そんな奴が本当に生きているなら...!」
AM「地獄の中をもがき...生き絶える中、歴代はこの力に未来を託し紡いできた。だから君がこの紡がれたきた力で...!」
出久「はい!(...この人たちは全員早くして亡くなられている...本当に地獄のような時代だったんだ...)」
AM「それで黒鞭を最初にマスターして欲しいけど、次に覚えたほうがいい個性がある」
出久「あっ、それは僕も思っていました。これかと思って...」
AM「そうかい、じゃあ次に覚えるのは」
同時にお互いの考えていた個性を伝えた。
出久「危機感知!」
AM「浮遊」
出久・AM「ん?」
2人は違った個性を出したため、首を傾げた。
AM「浮遊じゃないの...?」
出久「浮遊も素晴らしくすごい個性ですが、暗殺をするならば、危機感知で殺気を直ぐに感知できた方が良いかと思って...」
AM「そ、そうだね、でも浮けたほうが戦略の幅拡がるかなって...」
出久「殺せんせーはマッハ20ですし...」
AM「あー......でもそれに......」
出久「そ、それに?」
AM「お師匠の個性だからめっちゃ強化されるかな〜とか...」
出久「...断りづらすぎです!!!...なら両方やります!!」
AM「えっ!?あ、ごめん!あんま無茶しないでね!?」
出久「plus ultraです!!」
出久は早速黒鞭の訓練に励むのだった...
AM「......お師匠、どうか少年に力を貸してあげてください......最終暗殺プロジェクト......か...話を聞く限り...やはり本当に殺せんせーとやらは殺さなければいけない存在なのか...?」
登校日となり、出久は誰よりも早く登校して山の中で黒鞭の特訓を始めていた。
まだまだ黒鞭をうまく出せずに、何度も転んだりなどして特訓をしていたのだが...
矢田「何も言わずに1人で特訓して、挙げ句の果てに失敗して川に転落してたけどさ...何か言うことは!」
出久「...ありません」
早速1人で無茶な特訓をしていたことを彼女‘sにバレて、朝っぱらから囲まれて正座で反省していた。
まるで裁判のような光景。
弁護人は律(アンドロイドモード)だった。
倉
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