暁 〜小説投稿サイト〜
暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室41 死神の時間
[1/7]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
檻から脱出できた一同は3手に別れた。死神を迎え撃つ組とイリーナを救出する組、情報収集をする組だ。

A班

出久、轟、渚、カルマ、茅野、磯貝、前原、岡野、木村、千葉、村松、吉田

B班

岡島、片岡、神崎、倉橋、杉野、中村、速水、三村、矢田

C班

寺坂、奥田、菅谷、竹林、狭間、原、不破、イトナ

死神『聞こえるかなE組の皆。君達がいるのは閉ざされた地下空間だ。外に通じる出口には全て電子ロックがかかっている。ロックを解く鍵キーは僕の眼球の虹彩認証のみ。つまり、君達がここを出るには...僕を倒して電子ロックを開かれる他ないって事だ』
 
轟「なら最初からこの作戦でよかったんだな」
 
死神『実はね。竹林君の爆薬で君達が逃げて嬉しかったよ。これだけの訓練を積んだ殺し屋達を、一度に相手にできる機会は滅多に無い。人質にするだけじゃ勿体ない。未知に大物の前の肩慣らしだ。君達全員に僕の技術を高める相手をしてもらう。期待してるよ。どこからでも殺しにおいで。じゃ』
 
速水「まるでゲーム感覚...」

出久(...奴の姿が分からない...あの時の安心感なんて存在していない...これが世界一の殺し屋...)

出久と轟は死神を迎え撃つ組だ。

出久「...律、監視カメラとかの対処と他のチームに繋がるように」

律『やる気しねぇ〜死神さんに逆らうとかまじありえねえしぃ』

出久「律ぅ!?」

律『働くくらいなら電源落とすっ!』

一同「ハッキングされている!?」

この短時間のハッキング...その分野の技術もあちらの方が格上なのが伺える...

-----

B班Side

救出組は死神に遭うこともなく先ほどのイリーナがいた部屋にたどり着いた。

それに安心してイリーナを救出した。片岡と杉野がイリーナを抱え、みんなと集合しようと引き返した瞬間、

片岡と杉野は倒れた。そしてそこにはイリーナが1人立っていた...

イリーナ「...6ヶ月くらい眠ってたわ。自分の本来の姿も忘れて。目が覚めたの。カレのお陰よ...さて逝かせてあげるわボーヤ達......最後の授業をしてあげるわガキ共」
 
イリーナは自分達を裏切ったと理解した...そして全員が構えると
 
イリーナ「あっ痛うっ!?裸足で石踏んだぁ...!」

そう言って倒れたので、全員警戒を解いて心配した瞬間...




イリーナは全員の間をすり抜けていた。

麻酔針を全員に打ち込んで...

岡島「ずりぃ......」
 
矢田「弱ったフリするなんて...一瞬心配しちゃったじゃん...」
 
イリーナ「訓練には無かったでしょ?こんな動き。いいことひよっ子共。訓練が良くても結果が出せなきゃいみない
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ